古来旅人は孤独を愛し、世界と交感してきた。旅の原点である「独り旅」を通じてしか受け取ることのできない感興を説き、その素晴らしさを伝える一冊。「いつか行く日」に希望を灯す。
目次
第1章 今から独りに切り替えよう
第2章 独り旅に必要なことは計画性だ
第3章 独り旅するには、自己管理力が必要
第4章 独り旅をすることによって個性が磨かれる
第5章 独り旅のスキルを身につけよう
第6章 冷静さを持っていると、テツ旅がスムーズに進められる
第7章 独りでいると、生の体験を吸収しやすくなる
第8章 独り旅は、普段の過ごし方がすべて反映される
著者 鈴木 翔(すずき しょう)
1982年生まれ。高校時代から現在に至るまで、週末・連休を中心に鉄道に乗って出かけている「乗り鉄」である。「秘境駅」散策もしている。弊社より2017年『テツ旅デビューのススメ』、2018年『テツ旅は準備から』、2019年『テツ旅は好奇心を持つことから』刊行、他著書多数。
四六判 並製 192頁