日本語はいかにあるべきかを問い続けるカナモジシリーズ第三弾。
『クンスケ ユクテ ノ ヤマヤマ』から三年「文化伝統は人々のもの」と考え長年カナモジ運動を続けてきた著者が、カナモジの意義と効用を、自身考案のフォントなども例に上げながらわかりやすく解説したカナモジシリーズ第三弾。旧来の考えから解放されるための渾身のメッセージ。
○著者 河合 弘( かわい ひろし)
1931年 神奈川県生まれ
1997年 慶應義塾大学法学部通信教育課程卒業
1987年 財団法人カナモジカイに入る
1998年 財団法人カナモジカイ理事
2013年 財団法人カナモジカイ解散
2014年 公益財団法人日本のローマ字社に入る
2016年 「アカイヌ クンスケ モノガタリ」
2018年 「クンスケ ユクテ ノ ヤマヤマ」をミヤオビパブリッシングより刊行
A5判 並製 40頁