三浦一郎 著
信玄・勝頼と家臣の甲冑・武具を徹底調査。
新庄藩伝来伝「諏方法性の兜」や勝頼と同型の諏方頼忠所用紅糸威胴丸、また古文書「穴山信君(梅雪)具足注文状」ほか、富士山本宮浅間大社の重宝を中心に未公開カラー写真を多数収録。
『甦る武田軍団―その武具と軍装』に新たに口絵を20頁加えた改訂普及版!
【三浦一郎プロフィール】
1958年名古屋市に生まれ。
特別展「武田信玄と岩村城」(岐阜県岩村町歴史資料館)監修。
特別展「甲冑展―蟹江城の時代―」(愛知県蟹江町立歴史民俗資料館)監修。
特別展「中近世の甲冑」(岐阜県岩村町歴史資料館)監修。「尾州甲友会」設立。
(社)日本甲冑武具研究保存会評議員。主な著作に『日本甲冑図鑑』(新紀元社)がある。
A5判 並製 352頁