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新美術新聞 2012年7月11日号
「美術の窓」2012年8月号
「月刊美術」2012年8月号
「歴史読本」2012年9月号
「寺門興隆」2012年8月号
「LOTUS」第33号(書評)
山口靜一 著
海外屈指のボストン美術館日本美術コレクション、その礎を築いたフェノロサとビゲロウの知られざるエピソード。
ハーバード大学・東京大学・東京美術学校・ボストン美術館・三井寺を繋いだ諦信と月心の物語 。
【掲載内容】
序 章 お雇い外国人の来日
第一章 仏教との邂逅
第二章 波乱の航海
第三章 三井寺の鐘
第四章 ビゲロウとウッズ
終 章 法明院その後
四六判 並製 208頁
【著者プロフィール】
1931年生まれ。東京大学文学部卒。埼玉大学名誉教授。名古屋ボストン美術館館長(2003~2005)。日本フェノロサ学会会長(1986~1994)。
フェノロサに関する主要編著書:『フェノロサ:日本文化の宣揚に捧げた一生』上下巻(三省堂、1982)、『フェノロサ美術論集』(中央公論美術出版、1988)、『フェノロサ社会論集』(思文閣出版、2000)、『フェノロサ英文著作集』全3巻(エディション・シナプス、2009)他。