次の媒体で紹介されました!
「大糸タイムス」 2012年3月6日号
「長野市民新聞」 2012年3月7日号
「信濃毎日新聞」 2012年3月16日号
「文化通信」2012年3月18日号
「市民タイムス」2012年3月30日号
「歴史読本」2013年6月号
大平喜間多 原著
象山研究の第一人者による幻の評伝を現代語訳
幕末、開国進取を掲げ、過激な尊皇攘夷派や頑迷な守旧派の抵抗を退けて、維新改革への道を開いた思想家・兵学者佐久間象山。その決してぶれることのない生き様ゆえに刺客の凶刃に倒れるが、強靭な意志をもって示された道筋は、勝海舟・山本覚馬・坂本龍馬などの師弟たちへと受けつがれていった。
象山研究の第一人者大平喜間多著『佐久間象山逸話集』(昭和八年)を、全面改訂・現代語版で蘇らせる。
【掲載内容】
〔目次〕略伝/幼年・青年期/江戸遊学期/西洋文明への開眼/ジレンマの時代/松代での蟄居の時代/飛躍の時代
A5判 並製 220頁