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「甲冑武具研究」195号
「信濃毎日新聞」2016年5月26日号
「小諸新聞」2016年4月15日号
三浦一郎 著
平安時代から江戸初期にかけて在地豪族の諸勢力が拮抗を続ける信濃の中で、戦国時代の生き残りをかけて活躍した武将たちの刀剣・甲冑を紹介。
信濃にのこる刀剣・甲冑・その他武具を各年代別にカラー写真をまじえて詳細に解説。それぞれの時代に活躍した武将とともに、彼らが用いた武具類の精華と変遷をたどる。
目 次
第1章 古代信濃国の兵
畠山家伝来の短刀
第2章 源平の争乱と信濃国
第3章 平安時代中期から鎌倉時代の武装形式
清水寺の鍬形/赤木家の大鎧/諏訪大社の刀剣/水無神社の太刀/佐久市の兜鉢(佐藤忠彦コレクションⅠ)
第4章 南北朝時代から室町時代の信濃国
第5章 南北朝時代から室町時代の武装形式
両羽神社の太刀/信玄・謙信一騎打ちの太刀/典厩寺の鉄炮 他
第6章 安土桃山時代から江戸時代初期の信濃国の戦い
第7章 安土桃山時代から江戸時代初期の武装形式
諏方大祝家伝来の胴丸/牛伏寺の兜/道光神社の刀/上田市立博物館の具足/駒形神社の太刀/善光寺の兜 他
菊判 並製 268頁 カラー16頁