写真を撮りはじめて四半世紀。常に美しい写真が撮れるようにと願う中で、著者がたどり着いた心境は「写真は心で撮るもの」ということ。
ファインダー越しに花と向き合い、その花の肖像写真を撮るという思いでシャッターを切る。
著者の花への愛情が昇華した傘寿記念写真集。
著者 山口 英夫(やまぐち ひでお)
1936年京都市生まれ。
写真クラブ「山本建三とフォト禅」入会。
花、風景写真を中心に撮影および写真展活動を精力的に続ける。
主な写真集に『四季彩光』(東方出版)、『京都人撮影紀行』(共著・ミヤオビパブリッシング)などがある。
A4判変形 並製 156頁