日本企業に40年間勤務。英米豪加などのビジネスマン達と商取引に携わってきた最強の英語力強化法とは!
確かな「英語力」を身に付けておけば、日本企業・外資系企業のいずれに勤務しても戦力として高く評価されること間違いなし。
「マンパワー英語力」の自己啓発書!!
【内容】
1. 英語を日本語でなく英語で理解したがる不可解な日本人
2. 「日本語に翻訳NO:英語は英語で」主義の外人英語教師
3. 目標設定
4. 日本企業の求める英語力
5. 「日本企業が求める英語力」習得の為の具体的学習法
6. 「地に足の着いた英語力」は「英文和訳力」次第
7. 早期英語教育について
8. 小学校・中学校・高等学校時代の英語学習
9. 「英語で考える」とは?
10. 人間の言語習得過程
11. 帰国子女に期待すること(企業の駐在員諸氏にも共通する)
12. 「英語を読む」=「英語を日本語に正しく翻訳できること」
13. 「英語を読む」2つの方法
14. 「英語で考える」と英語が上手く話せるのか?
15. 英語の音声に関する日本人ビジネスマンの勘違い諸点
16. 「英語書き換え・言い換え力」≒「英語理解力」
17. 「英語の軸」
18. 高校卒業後の英語習得プロセス
19. 「Practice makes perfect」は正しい金言か?
20. 社会人になってからの英語修業
21. 最後にもう一度申し上げたいこと
22. 自身の「英語力簡易診断法」
【著者】
豊野 重孝(とよの しげたか)
○1947年: 新潟県出身
○1973年~74年: サンケイ財団海外特別奨学生として英国ウエールズ大学国際政治学部に留学
○1975年: 神奈川大学外国語学部英語英文学科卒業
○1975年~1979年: 日本生産性本部ワシントンDC事務所→東京本部派遣の渡米調査団に会議通訳兼引率者として年150日(4年間合計600日)北米全土を視察行脚(訪問先:連邦政府・州政府・民間企業・大学・財団法人)
○1979年~2011年: ㈱日本石油(現JX)勤務→上記32年間(東京本社勤務20年、Nippon Oil USA勤務12年(内5年間mgr&7年間President)で、直接所属組織関連業務に加えて、当社経営層と各産油国政府、国際メジャー石油企業要人間の会議・交渉・面談の通訳を担当
○2001年: 『英語で考えるな、日本語で考えよ』出版(文芸社)
○2011年~2013年: 大学非常勤講師
○2013年~: 私塾講師(主宰)
四六判 並製 108頁