「縄文人とジャズマンの共通項は感性と悟性が純化した境涯の高さである」。縄文ジャズ療法研究所を主宰する著者が、現代人の苦悩する魂に語り掛ける新たな救い。音楽療法を今までの解釈に捉われず、脳の機能や精神医学の現実などと併せ考察する唯一無二の書。
○著者 金子好伸(かねこ よしのぶ)
1948年、神奈川県生まれ。フリーライター。縄文ジャズ療法研究所主宰。所属学会/日本音楽療法学会・日本臨床心理学会・国際縄文学協会各会員。現代デザイン研究所(河原淳ゼミ)6年修了。上智大学トーマス・インモース教授にゼミに誘われ「ユング心理学」を2年間聴講する。脳梗塞発症後、自宅受験でJADP認定メンタル心理カウンセラー授与。神奈川県立三ツ池公園共催活動「縄文人になろう会」ワークショップ2009年~2019年開催。10周年を期に勇退。現在、イオンカルチャークラブ神奈川県海老名店にて「縄文人に学ぶ持続可能な社会」2018年より毎月第一土曜日開講中。
主著:『新装・増補改訂版 ジャズる縄文人』(ミヤオビパブリッシング)
A5判 並製 120頁